2016年
3月号
特集2
「最初の1,2か月は快調なんだが・・・」
改善活動導入の3か月目頃、「停滞」が忍び寄ることが、まま、ある。物珍しさも一段落して、ぷっつりと改善が出てこなくなるのだ。
ありがちな「3か月目の停滞」を打ち破った「ごく、どこにでもある職場のケース」を紹介する。
打開策のひとつは「個人からチームへ」の転換だった。
改善を出すのは「個人」が原則。だが目標管理を「チームごと」にした。
先に16件/月の改善を出したチームが「金メダル」。
チームVSチームのコンペは面白さも手伝って、職場を活気づかせた。