2020年12月号
特集1
「護る」という言葉には、「大事にしよう」という気持ちが込められている。「従業員を大事に」というキャッチコピーをよく目にするが、本当に大事にしているだろうか。 危険やムリが蔓延している職場では、「従業員を大事に」が空回りしている。
「危ない」「ツライ」を改善することは、自分や仲間を護ることにつながる。こうした改善が活発な職場、企業は「従業員を大事に」している。
・事例1:シンプル治具でホースを護る ・事例2:折り畳みでケガから護る