2012年10月号
インタビュー
透明標本とは、 魚など、小さな生き物の骨格を調べるためにあみだされた「手法」のひとつ。
「たんぱく質分解酵素」を使い、肉質を残したたまま、魚などを透明にし、骨格を浮き彫りにした「標本」だ。
軟骨は青く染める液に、硬い骨は赤く染める液に浸けて、骨格を見やすくする。
※写真はメバル