2013年
2月号
特集1
「逆転する」着想での改善。
大逆転もあれば、小逆転もある!
・ミシンの発明 ・種痘の発見
ひいては、
・発泡酒誕生のきっかけ
まずはそんな大逆転から。
「この針が問題なんだ!」
どう考えても、ミシンの針孔の位置が解決できなかった。
「針孔というものは 針の先に孔があるものだ。だが、この針では、縫い糸は針に絡んでしまう・・・・」
悩みに悩んだある夜、彼の夢に現れたのは、槍をもったインディアン。その槍の先には大きな孔が!
こうして、エライアス・ボウ(米国)はミシンを発明できたという。「逆転の発想」の代表的エピソードだ。
われわれも「逆転の発想」で仕事を改善している。